シラコバト基金へ寄付    埼玉支部

 埼玉支部・太田真一支部長と小島雅章選手が7月9日、埼玉県庁を訪問し上田清司知事を通じてシラコバト基金(埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金)に50万円を寄付した。この寄付に対し、上田知事より埼玉支部へ感謝状と記念品が贈られた。
 シラコバト基金とは、昭和52年に「誰もが安心して暮らせる地域づくり、豊かで活力あふれた長寿社会福祉づくり」を目的として設置されたもので、埼玉支部は平成14年と18年の2回寄付している。
 今回の寄付金は、大宮記念競輪(65・66周年)、西武園記念競輪(64・65周年)で埼玉支部が行ったイベントによる収益金で、太田支部長は「寄付金は地域の皆様の活動や福祉の為に有意義に使って欲しいと思います。また、埼玉支部として魅力ある選手の育成、大宮、西武園両競輪場でのファンサービスと、これからも施行者さんと共に盛り上げていきたい」と語った。
 また全輪協の会長でもある上田知事は「売上の下げ止まりはあるが、依然として厳しい状況ではあります。全輪協、選手会、関係団体と手を取り合い頑張りましょう」と話した。
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