自転車安全教室を実施     埼玉支部

 7月1日、埼玉支部は埼玉県行田市にある南河原幼稚園の園児を対象に自転車安全教室を行った。当日はあいにくの雨天の為、体育館での実施となった。
 最初に太田真一支部長が園児達に交通ルールの大切さについて話した。その際使った交通安全の資料は美術が得意という関口美穂選手の手製によるもので、交通ルールがとても解りやすく、面白く表現されていて園児達の興味を引き付けていた。
 その後、数名の班に分かれ安全な横断歩道の渡り方、自転車に乗っての走り方等の体験を行った。参加選手も楽しみながらまた優しく指導した。
 園児や一緒に観覧していたお母さん達が一番注目したのは、3本ローラーを使った選手による全力のもがき。ブレーキの付いてない自転車、もがいている時の車輪、チェーン、ローラーの音と、普段は見る事ができないこともあって、園児達の大きな驚きと応援の声で大盛り上がりとなった。
 1時間程の安全教室ではあったが、最後には園児達と和気あいあいとおしゃべりをしたり触れ合ったりして、いつもとは違う雰囲気に選手達も笑みが溢れていた。園児達とは次回の開催と交通ルールを守ることをそれぞれ約束し自転車安全教室は終了した。
 この教室に参加したのは、太田支部長と飯田威文、井上善裕、大澤裕之、女屋文伸、白岩大助、馬場和広、関口美穂の7選手。
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